訓練ドキュメント　その３

実録!!Webクリエイター能力認定試験への道(初級編)

ドットコムマスター も経験して少し余裕の私たち 「ドットコム、無事に終わってよかったねえ」 難しかった勉強からすっかり開放されてのんびりムード。訓練の合間のお茶もおいしく感じられます。 「でもひとつ終わったと思ったらまた試験じゃんね」

そう、今度はWebクリエイター試験 「実践!!Webクリエーター科だもん。これは合格しなくちゃ。」 今度の検定はどんな勉強をするのやら・・・。 .com masterは大変でした。新しく覚えることばかりでしたから。

「まずこれを入力してください。」 試験対策の最初の講義。 先生の手には何やらホチキス止めされてるらしいプリントの束。 「メモ帳を開いて、これを全部間違えないように入力してください。」

これ何？？？ 何の説明もなく配られたプリントの内容を入力すること１時間・・・。 入力したものが「タグ」というホームページ作りには欠かせないもので、試験のためには覚えなくてはいけないのだと知り、暗澹となったのでした。　　　　　　（画像をクリックすると大きくなります）

Webクリエイター試験への道、スタートです こんな調子で受かるのでしょうか? この時点ではとても受かりそうな気がしませんでした。何が何やらサッパリ・・・ですから。 「五里霧中」とはまさにこのこと。

講義も・・・？？？ 「先生、なに言ってんの？？？ もっと理解できる日本語でお話してくださ〜い!」 というのが、この頃の心の声・・・。 ちょっと口に出しては言えません。言えませんともそんなこと。

朝のプリントも？？ 朝のプリントは公文式みたいに、満点取らないと同じ問題を何回もやらなくてはなりません。 「この問題は何回目？？見覚えはあるんだけど〜。」という日々。　　　　　　　（画像をクリックすると大きくなります）

すこしわかってきたかな？ 先生の熱心な講義、毎日の朝プリント・・・。 毎日やってるとそれでも少しずつわかってくるものです。ゼロから1へ。１から２へ・・・。理解のスピードは様々でも、進化していく私たち。 先生の日本語も理解できるようになってきました。

ホームページビルダーも勉強 Webクリエイター試験ではホームページ作成ソフトを使います。今回の訓練ではホームページビルダーを使用。 ホームページビルダーは訓練前には触ったことがない人が大半。実際に問題を解きながら、いろんな機能を覚えていきます。

模擬テストもやる 試験では規定問題が50分と自由問題が60分。模擬試験でもきちんと時間を計ります。 最初の模試では時間の足りない人が続出。回を追って時間内にできるようになっていきました。

そして当日 2月27日の土曜日が試験の本番。 朝から緊張感が教室を包み込んでいました。 試験についての説明の後、試験で使うリファレンスの配布。模試ではない、本番の開始です。

終わった〜 2時間ほどでテストは終了。おつかれさまでした。 初級で受けた人も上級で受けた人も、みんな約1ヶ月の成果は出せたみたいです。 結果が出るのは3週間後。全員合格を祈って。

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